【LEAN BODY(リーンボディ)が続かない】続けてやせるための6つのテクニック
- リーンボディをはじめたけど、最近サボりがち。
- リーンボディをやってみたい。でも続けられるかどうか不安。
LEAN BODYのような動画配信型のサービスは、意志が強くないと続かないと聞きますよね?
実はLEAN BODYに限った話ではなく、運動を習慣化するのはとても難しいのです。
しかし、テクニックさえ分かれば続けられます。
この記事を読めば、LEAN BODYを続けるられるようになり、運動習慣を身につけられますよ。
LEAN BODYが続かない理由を解説してから、テクニックを紹介します。すぐにテクニックを知りたい方はこちらからどうぞ。
LEAN BODYが続かない3つの理由
まず、LEAN BODYが続かない理由を3つ解説します。
ハードなレッスンを選んでいる
LEAN BODYといえば、『ビリーズブートキャンプ』が有名ですよね。
入会したら、まず一度は体験したいプログラムの一つですが、かなりハードな内容です。
8分程度の短時間バージョンもありますが、通常バージョンは30分前後。
普段運動をしていなかった人が筋トレ要素を含んだプログラムを、いきなり30分もやることはおすすめしません。
ハードなレッスンを長時間やろうとするのは挫折の原因になります。
動画が見づらい
LEAN BODYは、スマホアプリから手軽にログインして視聴できます。
だけど、スマホだと画面が小さくて動画が見づらいです
画面の見づらさからモチベーションが下がりやめてしまうケースがあります。
見づらいと間違った姿勢で真似してしまい、からだを痛めてしまう恐れもあるため注意しましょう。
すぐにやせない
LEAN BODYは、スキマ時間にコツコツ続ける人にとてもよいサービスです。
しかし、1カ月後に5kgやせたいなど、短期間で成果を求めている人には向いていません。
消費カロリーが高いレッスンを毎日受ければ痩せられますが、大半の人はむずかしいでしょう。
もし、短期間で成果を出したい人はパーソナルトレーニングをおすすめします。
≫おすすめのオンラインパーソナルトレーニング3選【後日公開予定】
LEAN BODYを続けるための6つのテクニック
「入会したからには、LEAN BODYを続けたい!」というひとのために6つのテクニックを紹介します。
アプリを開きやすくする
LEAN BODYを再生するまでの時間を20秒減らしましょう。
なぜ20秒なの?
やりたいと思っている行動の手間をはぶき、普段より20秒早くすることで取り組みやすくなります。
参考:ハーバード大学ショーン・エイカー氏の著書『幸福優位7つの法則』で紹介され習慣化のテクニック『20秒ルール』
人は楽な方が続けやすく、効率化できれば成果が上がるという臨床結果があります。
以下に、20秒減らすための具体例をあげました。
- スマホ
- アプリを1ページ目、または上の方に配置する。
LEAN BODYのアプリを開いた状態で画面をロックする。 - パソコン
- ブックマークしてすぐ開けるようにする。
アプリを開いた状態でロックしておくと、次にスマホを使うときに自然にLEAN BODYを開くことになります。
アプリがどこにあるか探したり、サイトを検索する手間を省きましょう。
週4回の運動を8週間つづける
LEAN BODYを続けるために、1週間に4回以上運動することを目標にしましょう。
え?きつくない?それができないから困ってるのに
なぜ週4回なのか根拠を解説します
ビクトリア大学でジムに通い始めた男女111人を12週間追跡調査しました。
その結果、通った回数が週3回以下のグループより、週4回のグループが継続率が高いと判明したのです。
- 挫折の分岐点は6週目
- 運動習慣が週3回以下のグループは6週目以降、徐々に挫折した
- 運動習慣が週4回以上のグループは6週目以降も続いていた
- さらに8週間を超えると、そこから先は続きやすいと判明
60分のトレーニングを週2回やるよりも、30分のトレーニングを週4回やる方が習慣化できます。
10分以内の動画からチャレンジする
続いて、動画の選び方をお伝えします。
まずは初心者向けのかんたんなプログラムを10分から始めましょう。
かんたんなプログラムを勧める理由にも根拠があります。
運動習慣を身につける際、むずかしい行動のほうが日数がかかるとロンドン大学の研究で判明しています
- ウォーキング……25日で習慣化
- 腹筋やスクワット……50日〜60日で習慣化(およそ8週間)
かんたんな運動のほうが、習慣化できるまでの日数が短いですね。
LEAN BODYは700種類以上の動画を配信しており、10分前後の動画が豊富です。
ストレッチや初心者向けのヨガでからだを慣らしてから、ダンスや筋トレ系の負荷がかかる動画に挑戦すると習慣化しやすいでしょう。
≫LEAN BODYおすすめプレイリスト5選(後日公開予定)
アクティビティを活用する
LEAN BODYはアクティビティという項目があり、しっかり運動の記録が残ります。
- レッスン数
- レッスン時間
- 消費カロリー
- 体重 (自分で入力)
カレンダーで1週間に何回レッスンを受けたかひと目でわかるため、週4回実践できているか確認しやすいです。
記録を残せるところが、YouTubeなどの無料ツールとの大きな違いですね。
さらに、LEAN BODYは運動した時間によってランクが上がったり、バッチや修了証が貰えるなどモチベーションを維持する機能があります。
ランクが上がると画面にお祝いがメッセージが表示されるのでうれしいです。
ゲーム感覚で続けられます
テレビやパソコンで再生する
ここまで習慣化のテクニックを応用して、LEAN BODYの続け方を解説しました。
もう一つ続けるにあたって大切なのが動画の再生環境です。
少し手間がかかりますが、クロームキャストなどでテレビ画面に映したり、タブレットやPCの利用をおすすめします。
できるだけ大きな画面で見るほうが動きを真似しやすいです
「〇〇しづらい」という状況はモチベーションを下げるため、やりやすい環境を整えましょう。
また、正しい姿勢で運動すると、より効果が高まり結果が出やすいです。
「やせた!」という成功体験がモチベーションの維持に繋がります。
≫LEAN BODYをテレビ画面で見る方法【後日公開予定】
食事にもすこし気をつける
さいごは、食生活です。
やはりどんなに運動しても、消費したカロリー以上に食べてしまっては痩せません。
もちろん、減量が目的ではなく肩こり改善や柔軟性を高める目的のみであれば構いませんが、たいていの人はやせたいですよね?
結果が伴わないと、やる気を失ってやめてしまう原因になります。
LEAN BODYを週4日続けて、食事に少し気をつければ緩やかでも結果が出てくるはずです。
わたし自身、現在少しずつですが減量傾向にあります。
痩せてくると、もっと続けようという気持ちになります!
一気に糖質制限をしたり、食べる量を減らすのではなく、少しだけ気をつけるのがポイントです。
【まとめ】LEAN BODYは習慣化のテクニックで続けられる
この記事では、LEAN BODYを続けるための6つのテクニックをご紹介しました。
- アプリを開きやすくする
- テレビやパソコンで再生する
- 10分以内の動画からチャレンジする
- アクティビティを活用する
- 週4日の実施を目標する
- 食事にもすこし気をつける
ビデオ配信型のオンラインフィットネスは続かないと思われがちですが、習慣化のテクニックを知れば誰でも続けられます。
ほかのオンラインフィットネスや、スポーツジム通いにも応用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみにLEAN BODYは2週間無料体験できます。
まずは2週間、週4回の運動をやってみませんか?
合わないと思ったら、期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
オンラインフィットネスが初めての人でも安心してお試しできますよ。
参考書籍:Audibleで聴くのがおすすめです
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